男性のスキンケア・美肌とは

男性のスキンケア・美肌とは

今や女性だけでなく男性もスキンケア・美肌をするのは当たり前の時代。男性だって肌の悩みを抱えています。
とはいっても、男のスキンケアっていったい何をどうすればよいのか分からないよ、って方が多いと思います。
スキンケアを行っているクリニックでは、男性に特化した治療を行ってくれるクリニックが増えています。
症状にあった豊富な治療方法でお肌の悩みを解消してくれます。

男のスキンケアでとくに相談が多いのが、ニキビ・ニキビ跡に関する治療です。
ホクロやイボ、イレズミ・シミ・アザ、あぶら症などの治療を、患者さんの症状にあった治療方法で治してくれます。
男性の肌は、ホルモンの影響などで、実は女性の肌よりトラブルが多いのです。
ですので、誤まった方法で治療すると余計に症状が酷くなったということも少なくありません。

肌の治療は、医療行為であり、医師資格のない人間が適切なアドバイスや治療を行うことはできません。
必ず医療資格のある、経験豊富な医療機関でスキンケア・美肌治療を行いましょう。

スキンケアで治療できる症状

ニキビ・ニキビ跡 古い角質を取り除き、ニキビに効果あり。肌トラブルを改善しながら、最先端の医療技術で治せます。
しみ・ソバカス 紫外線で痛んだ肌が原因のしみも、元通りキレイなお肌に。
ホクロ・イボ メスを使わず、跡形なくキレイに除去できます。肌に優しい治療でスッキリとしたお肌に。

スキンケア・美肌のための治療方法

ニキビ・ニキビ跡の治療方法

名称 手術方法 効果
ケミカルピーリング治療 ニキビの原因である角質を取り除き、ターンオーバーを正常化させる方法です。更に高い殺菌作用もあるので、ニキビ治療においては基本的な治療です。
  • ニキビ治療効果以外に、肌トラブルの解消になる
レーザー治療 光を照射することによって熱による殺菌を促し、炎症を起こしてしまったニキビを早期的に治療する方法です。
  • 表皮細胞や繊維芽細胞が活性化され、コラーゲン・エラスチンが作られることにより、皮膚の弾力性が増してたるみが改善される。
イオン導入 電気の力をかりることによってビタミンCを肌の深部にまで浸透させます。真皮までビタミンCを届けますので普通に塗るよりも非常に高い効果が得られます。炎症しているニキビからニキビ跡の凹みに効果的です。
  • ビタミンCは抗酸化作用に優れており、メラニンを抑え、コラーゲンを産生する能力を高める働きがある
光線治療(青色LEDダイオード) LEDダイオードの青い光がアクネ菌や皮脂腺に働きかけ、にきびはもちろん過剰な皮膚で赤らんだ肌もキレイに蘇ります。痛みは全くありません。
  • 毛穴が目立たなくなりニキビ菌にもダイエレクトに作用します
光線治療(赤色LEDダイオード) 青色LEDダイオードで治療後、ある程度にきびが沈静化してきたら、より皮膚再生の強い赤色LEDダイオードにて治療します。
  • 毛穴が目立たなくなりニキビ菌にもダイエレクトに作用します
内服薬・外用薬 ニキビ治療に最も効果的なビタミンC、B2、B6を処方しています。また炎症が酷いニキビに関しては抗生剤をお飲みいただくことがあります。また赤みの強いニキビには抗生剤入りのローションやレチノイン酸などの外用薬を処方しています。
  • 健康保険が適用。

男性の美容整形とは・・・に戻る先頭に戻る

シミの治療方法

名称 手術方法 効果・注意事項
レーザー治療 レーザーには即効性があり、ごく短期間で悩みを解決出来るという大きな長所があります。レーザー光は一般に黒い色素と反応して熱を放出します。この熱が、しみの原因であるメラニンを破壊ししみを消していきます。
以前は赤みやかさぶた・一過性の色素沈着が残ってしまうことがあり後遺症の心配がありましたが、現在では東洋人の肌に併せた、皮膚へのダメージを最小限に抑える最新のレーザー技術による治療が行われています。
  • 即効性に優れた治療法である。
  • 以前は治療時に若干の痛みがあったが、麻酔クリームなどで痛みもなく治療できる
光線治療(フォトRF) フォトRF(オーロラプロ)は、しみ・ソバカスなど、あらゆるお肌のトラブルを解決する光治療法です。健康的なお肌が徐々に再生されますので、他人に気付かれることなくキレイになることができます。
この治療は、医療機関だけで受けることができます。
  • たるみ、しわ、にきび、にきび跡、毛穴開き、肌のくすみ、赤ら顔、血管拡張、色素沈着、全般的な肌の老化に効果がある
光線治療 赤色LEDダイオード 痛みを感じたり皮膚に赤みが生じることがなく、皮膚の深部まで光エネルギーを到達させ皮膚細胞を活性化させます。肌のハリ・ツヤ・小ジワ・毛穴・青グマ・赤グマ・ちりめんジワなどの悩みを抱えるお肌を美肌へと導きます。
  • しみの改善、毛穴の縮小
  • 筋繊維芽細胞の活性作用(法令線の改善・リフトアップ)
  • スキンタイトニング(皮膚のハリ・ツヤ)
  • 筋繊維芽細胞の活性作用(法令線の改善・リフトアップ)
イオン導入 イオン導入を施すことで、肌への浸透性は100倍にもなると言われています。外用薬と併用することで、より効果の高い治療が行えます。
  • 他の治療と併用することで、更にシミ治療効果が上がる
シミ消しクリーム(外用薬) シミ取りクリーム治療は主に、ハイドロキノン、トレチノイン療法を用いております。シミの原因となる、メラニン色素を含むメラノサイトを皮膚の新陳代謝サイクルとともに体外へメラニン排出します。
  • 自宅で手軽なケアを行いたい方におススメ
  • 各個人及び症状にあわせた濃度が重要となりますので、必ずクリニックで医師の診断に基いた処方が必要です。
内服薬 トランサミンというシミのくすりとビタミンC、ハイチオールをカクテルで飲んでもらいます。飲み始めの半年は1ヶ月分、その後半年は1ヶ月分(トランサミンの量が減ります)です。
  • 各個人及び症状にあわせた濃度が重要となりますので、必ずクリニックで医師の診断に基いた処方が必要です。

ほくろ・イボの治療方法

名称 手術方法 効果・注意事項
レーザー治療 小さなほくろやいぼは、麻酔なしでも痛みなく切除できます。隆起性の大きなほくろは、麻酔をしますので、無痛です。治療後の瘢痕形成を極力小さくなるよう、丁寧に除去します。
  • 健康保険適用の治療である
  • 再発する場合が稀にあり、複数回治療が必要な場合がある
液体窒素 一般的ないぼの除去方法で、皮膚を低温やけどさせることで炎症を起こし、一時的に免疫機能を高めて除去する方法である。
  • 皮膚の奥まで免疫の活性化が起こりにくい。
  • 治療時の痛みが強い。
注射治療 顔以外のほとんどの箇所での治療が可能。主にレーザー治療ができない箇所の除去に使われる治療法。
  • 他の治療に比べて比較的手軽に治療できる。